ガールズバーの面接でアピールしておきたい3つのポイント

ガールズバーはナイトワークの中でも比較的雰囲気が良くて給料も良いから、掛け持ちや学生のアルバイトとしておすすめ。

そんなガールズバーで働こうと思ったら、まずは必ず面接を受けることになるんだよね。

「面接」なんて言ったけど、そこまで難しいことじゃないw
面接のために特別な準備や練習が必要なわけではないんだけど、それでも真面目に面接を受けないと落とされることは当たり前(^O^;)

まずはガールズバーの面接でアピールしておきたい3つのポイントについて紹介していきます!

① 笑顔

接客業なんだから、笑顔は必須!
ある程度面接でも「この子はガールズバーでちゃんと働いていけるのか」っていうところは見られてるから、愛想がない態度は絶対落とされるよ。

面接前の最初の挨拶から、受け答えのときまで笑顔をキープ!
にこやかに人と話ができれば、まずは第一関門はクリアできる。

加えて、笑顔をキープすることはもちろん面接のときの見た目もある程度気をつけないといけない。

例えばメイクとか髪型とか。すっぴんの笑顔なんてよっぽど素が可愛くないと無理!w

だから自分をある程度着飾れることをアピールするためにも、メイクや髪型、それから服装にはいつも以上に気を使って面接に行かないとダメなんだよね。

② 礼儀正しさ

ガールズバーに来るお客さんは20代、30代〜の男性客がほとんど。

大学生のバイトから見れば、お客さんの9割が年上の社会人だから、ある程度の礼儀正しさは必要。
誰でも年下の女の子に初対面でタメ口使われたらイラっとするでしょ?w

料亭やホテルマンみたいなものすごく綺麗な日本語を使わないといけないっていうわけではないけど、ちゃんとですます調の丁寧語で話すことができるかどうかは最低限必要だね。

それから面接の最初と最後に「よろしくお願いします」と「ありがとうございました」が言えること。

ガールズバーの面接だからってなめてかかると普通に落とされるから、人として最低限の礼儀正しさとマナーを持ってることはアピールしておくに越したことはないね!

③ やる気

やる気がない女の子なんてどこも雇いたいとは思わないw

ちゃんとそのお店で長期間働きたいことや、稼ぎたいことをアピールしないことには、お店も雇おうという気持ちは起きないよね。

難しい意気込みや自己PRを要求されることは少ないけど、例えばちゃんと姿勢を正して面接を受けたり、身だしなみをしっかり整えて面接に臨んだり。

あと、受け答えをハキハキとしっかりするとかね。
そういう姿勢の部分も、十分やる気をアピールするポイントになるよ。

笑顔と一緒に受け答えや姿勢でもアピールすれば、よっぽどの理由がない限り面接で落とされる可能性は減らせる。

ガールズバーの面接でよく聞かれる質問

面接と言うからには、そのガールズバーの店長から何か質問されることになるよ。

ガールズバーの面接でよく聞かれることはどんなことなのか、その点について紹介していくね。

面接でどんなことを聞くのかはそのお店の店長次第な部分はあるけれど、だからと言って特別難しいことを聞かれるわけではなくて、大抵どこのお店も同じような質問らしいw

特に聞かれる可能性が高い4つの質問については、ある程度答えを準備しておいた方が良いよ。

① 「週に何日入れるますか?」

バイトに入ってもらうわけだから、シフトを組む上でも週に何日入れるか聞くのは当たり前。
当然たくさんシフトに入ってもらえる子の方が採用されやすいけど、だからって嘘をつくと後々面倒だから正直に入れる日数を伝えるのが良いと思う。

例えば「通常で週3日くらいですが、夏休みや春休みはもうちょっと多めに入れると思います!
でもテスト期間中は少し入れる日数が減るかもしれません」とかね。

こう言えば、テスト期間中にシフトが減る可能性も正直に伝えられて、お店から見れば「ちゃんとスケジュール管理ができるしっかりした子だな」っていう高評価にもなるw

シフト自由って求人に書かれているガールズバーの求人なら、昼間のスケジュールとの兼ね合いをちゃんと考慮してくれるところが多いよ。

② 「ナイトワークの経験はありますか?」

正直になければ「ありません」と答えてOK。

「ある」と答えればそれはそれでアピールポイントにもなるけれど、ガールズバーでは「素人っぽい若い女の子」が逆に売りになってるところもある。

だから経験が無ければ無いで、それが大幅なマイナス評価になることは無いんだよね。

むしろ、経験があるかないかで仕事をどれくらい教える必要が出てくるのかを確かめてるところもあるから、経験が無いのに「ある」って言ったらあとで自分が苦労するかもしれないw
「経験あるなら大丈夫でしょ!」っていきなり1人で店に放り出されたりねw

③ 「勤務地までどれくらい時間がかかりますか?」

ここも正直に答えるのが一番。

「何線を使って、家からはこれくらいかかります」と家から勤務地までの時間を伝えておくのが必須。
と言うのも、これに関しては時間が知りたいっていう点よりも、距離が知りたいっていう意味で聞いてるところもあるから。

ガールズバーは深夜遅くまで営業してるところも多くて、フルで働けば終電もなくなってしまうよね。

だから家までの送迎サービスを行っているガールズバーも多いんだけど、車で送ってもらうってことは、遠ければ遠いほどコストが掛かるということ。

ドライバーさんの勤務時間もそうだし、ガソリン代だって掛かる。
だから近ければ近いほど有利にはなるけど、よっぽど遠い場所じゃない限り落とされることも少ないかな。

あくまで確認のため、という感じ。

④ 「お酒は飲めますか?」

ガールズバーなんだから、お酒はつきもの。

ガールズバーで働いてると、お客さんから「君も何か飲んで良いよ(^O^)」とお酒を奢られることもあるんだよね。

お客さんから奢られた分のお酒の売り上げの一部は自分のドリンクバックとして時給にさらに上乗せされるから、ガールズバーではドリンクバックで稼いでる子も多い。

お店としても店員の分のドリンクも大事な収入源だから、お酒がたくさん飲める子の方が嬉しい!
ただ、未成年にお酒を飲ませればその時点で警察沙汰になるよねww

だから「今は未成年ですけど、20歳になったら頑張って飲みたいと思ってます!」と、今は飲めなくてもちゃんと成人すればお酒を飲もうと思うやる気を伝えるのがおすすめかな。

面接の時に就業規則はしっかり聞いておく

面接では最後に「じゃあ逆に聞きたいことはある?」と言われるところが多い。
その時に就業規則についてはちゃんと聞いておくことが必須かな。

「就業規則」なんて言うと難しそうに聞こえるけど、例えば「残業になればちゃんと残業代は出るのか」「遅刻・欠席の時に罰金はあるのか」とか、そういうレベルのこと。

罰金やサービス残業の有無とか、女の子に不利になるようなシステムのことはそのことを最初に伝えないっていうところがほとんどなんだよね(^O^;)

でも最初に聞かれて嘘を言えば、それはそれで問題になるから働く前に聞いておくことが必須!
働くなら、ちゃんと安心して働けるお店で働きたいし。